ストーリー:
ある小さな国に忽然と現れたミステリアスな禁断地帯“ゾーン”。ただちに軍が調査にあたったが、誰一人として帰還しなかった。しかしその深部には、人の願いを何でも叶えてくれる部屋があるというのだ。だが、そこを自由に行き来出来るのは、“ストーカー”と呼ばれる選ばれた者のみだった。思惑ありげな作家と物理学者の教授に雇われた彼は、共にまだ誰も足を踏み入れた事の無いその“ゾーン”の深部へと向かうのだった…。
作品情報 - ストーカー
製作年度: 1979
製作国: ソ連
監督:アンドレイ・タルコフスキ一
出演:アレクサンドル・カイダノフスキー/アリーサ・フレインドリフ/アナトリー・ソロニーツィン/ニコライ・グリニコ
レビュー - ストーカー
投稿者:alexcさん - 2011/10/10 19:55
原作は旧ソ連のSFで、軍が突入したが誰も戻ってこなかった
ゾーンという管理エリアに、水先案内人(ストーカー)として生きている主人公と
学者と作家の三人が、「願いがかなう」という伝説の部屋を
たずねるために、入っていく・・・そんなストーリーはあるのですが
タルコフスキーのスタイルは、物語でも、舞台装置でもなくって
とんでもないスケールの時間感覚と宇宙観のようなものでできています
70年代のソ連ですから、特殊効果もCGもない、それを長廻しの撮影で
描いてくれます
こんな映画作家はほかにいないし、多くの映画作家に影響を与えたようです
今ではスクリーンにはかからないですが、2時間40分の尺があります
ゾーンとは50年代ソ連の核事故のエリアをモチーフにしているといいます
それだけではなく、効率重視の科学技術への痛烈な批判が支配しています
一度、タルコフスキーの世界が好きになると、もうその世界から
抜け出せなくなる。ぼくの周りの映画ファン友達も皆、タルコフスキーに
そうしてはまってしまいました
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